2007年11月25日 スクーター1・お台場特設レースの画像付きレポート


1.何故に参戦?
2.練習
3.予選
4.決勝


管理者自身、レース自体は、ここ2年ほど全く走ってません。
サーキット走行なども全くなく、ましてや膝を擦るほどバンクして走るレースなんて実に数十年ぶりw

数年前出ていた筑波サーキットでのターミネーターズのレースでも膝なんて擦るほど気合いは入れて走れてなかったのも事実でw
ましてや今回は、ピアジオMP3、という未知の3輪スクーター!w
おもしろさ1/3
怖さ1/3
期待1/3
っで、取りあえず参戦した次第です。




1.何故に参戦?

2008年のスクワンで1度はフォーサイトで出てみようかと考えてる矢先に お台場のスペシャルステージは一般参加もOKってのを耳にする。
でもコースは駐車場を利用した特設コース。
路面は”一般道路よりひどい路面”で、駐車スペースの白線ラインは有るは 舗装の継ぎ足しや掘削工事跡など有るはで、
「攻めた者の負け」と言われるくらい凄い・・・。
私からすれば、普段から町乗りで工事跡のひどい路面を軽快に攻めてるMP3としては 全く持って問題ない状況と判断・・・w

※この時点でフォーサイトで参戦という考えは端から吹っ飛んでいる(爆!

そんな安易な発想から出てみたらおもしろいかなぁなんて考えては見たけど
MP3の弱点である”超、ど・アンダーステア”を克服できない限りはどのみち危ないなぁとも思っていました。
でも出るだけでも目立っておもしろいかもとも思ってみたりしたw
そんな思いが頭の中のほんの数%有ったのが運の尽きだったみたいでねw
知り合いにそんな話をちょっとしたら見る見る話が進み・・・

駆動系はやるは
マフラーは適当なのをもらって取り付けるは
タイヤは前後3輪ともTT91買っちゃうは
町中で練習の真似事するはで・・・。

バカですねぇ、俺ってw
こんな無謀なオヤジも居るもんだと自分に勝手に言い聞かせて参戦への道を進んでいきましたとさ


画像は、スカイウェイブ650で無謀にも初年度の日光スクワンに参戦したころの貴重な写真w
このころから”無謀と挑戦は紙一重”っと勝手に思っていたw




2.練習

なんだかんだでレース当日にコースを拝見し練習へ。
ブレーキングと進入スピードは路面に関係なく突っ込んで行けるけど・・・・、まがらねぇ・・・w
某氏におしえてもらった進入時に一気に突っ込んでフルバンクまで持って行き
ハンドルを”ガッ!”っと切ってタックインのようなイメージで入っていくのだけど
スロットルを少しでも開けようものなら外側にどんどんはらんでいくw
ぶらさがり健康器具バリにイン側に体重を掛けハンドルをコジってまでやっても外にはらんでいく・・・。

ってか、フルバンク中ではハンドルをいくらコジっても ”ハンドル自体” がほとんど曲がらない!!??
何故ハンドルが動かなかったのかは設計上の物理的な問題で、後から理解できたのですがね・・・。


最終の高速コーナーなんて、ライン取りなどドコ吹く風。 ひたすら曲がる乗り方を模索しながら走ってました。
結局何の収穫もなくコースのレイアウトと路面状況の判断だけ確認して練習終了・・・w

リアサスのイニシャルは4段有り、最強から1段落ちの所にしている。
下手に弄るよりもまだ乗り方で何とかなるかと思ったのでそのままのセッティングで予選へと向かう。
この時点で最後尾決定と判断してたのでどうやって目立たせるかを考え始めていたのも事実ですw

予選自体もまともに走れるのかと不安にも思ったり。それが見事に的中しますけどね・・・(爆!




画像は予選前の ”きれいな状態のMP3”と俺ですw




3.予選
取りあえずコースは覚えたので後は、いかにアンダーステアを克服するかを予選に掛ける!w
コースインして2週目位からいろいろ乗り方を変えて走ってまして、すべての車両がコースに入ったのでタイムアタック開始。
まずはバンクを深めでハンドルを切る感じで曲げて行く走り方で。
しかし!コーナーの進入意外はどこもかしこも外に孕んでいく〜〜〜w
ハンドル切り込んでやろうと必死にやってるがうまく出来てない感じ・・・。

当たり前です。フルバンクからではハンドルはほとんど動かないんですから・・・。

アタック開始2週目に入って2つ目の左コーナー。
ケースを削りながらコーナーリング中に、クリップ手前でスロットルを開けたら

”フワ〜〜〜〜〜ン!”っと軽く吹けきる!!????

??

コーナーリング中の短時間に2度ほどスロットルを開けるが

”フワン!フワ〜〜〜〜〜ン!”って吹けきる・・・?

リアタイヤは地面から見事に浮いて、駆動系のケースでコーナーリングしてました(笑)
加速なんて出来ませんw
タイヤは空回り、そのままダンスを踊るように
トリプルアクセルが如く
きれいに180度(ワンエイティーとかっこよく読む!)を決める!
っで、MP3で転倒初体験・・・w
ピアジオMP3も転倒するんだなぁと感心したw

しかしここからが大変だった。
前後1列にタイヤが並んでないので簡単に起こせない!
前2輪が後輪に対して左右にはみ出てるので
車体の中心に重心が来ないから起こすのが超大変!
これは経験者で無ければわからないでしょう・・・w

後から某氏の車載カメラでの、私の転倒直後の写真からわかったのですが
”倒れている方の前輪のサスが伸びきっていた!”  この現象もピアジオMP3のフロント周りの独特の構造の問題で
それが原因で起こすのが大変だったのです。皆さん滅多にないと思うけど転倒しないように・・w


おまけに車重は乾燥で204kg!
乾燥270kgのスカブ650の方が簡単に起こせます!w
何とか起こしましたが、無理に起こしたのでこっちの体が・・・。
特に腰が逝っちゃいました・・・w
車体も左のオーバーフェンダーが割れて途中まで外れる始末・・・
まともに走行出来ないので速攻で入場ゲートまでもどり
(特設コースなのでピットなどは無い)
フェンダーを取りあえず引っぺがし、速攻でコースに戻る
予選タイムがほんとに計測されてるか心配だったので
取りあえず無心に走るw
しかし2〜3週した頃になんだか左コーナーでフロントの違和感が出たので
予選終了前にパドックに戻ることにした。

取りあえず転倒後にコース復帰してるから最下位でもタイムは残ってるからどれほどかは判断できるだろうと。

そう簡単に転けない車両だからって調子に乗って
スクーターなのにちょっとバンクさせすぎてました。
でもそこまでバンクさせても曲がれなかったんだもん・・・。
スミマセン。自分、不器用っすから・・・w

って言い訳しておきます。
結果、最下位決定なので後は決勝でどれほど目立つ走りが出来るか?
いかに周回遅れで目立たせるかに神経を集中することにしました!



画像は決勝前に、ぶっ取れたフェンダーをガムテープで留めてる
俺の背中とMP3です・・・w

4.決勝

画像左の1枚目

どうですかexclamationバトルしてるでしょ!スタート直後の最後尾ですがねw
前を走ってる白いT−MAXとバンク角度を比べてくださいよ!
駆動系ケースを削りながらの激走ですよ!w


画像真ん中2枚目

どうですかexclamation ×2路面ボコボコの超バンピーで前日のD1(車のドリフトのイベント)のタイヤ痕と
当日の練習&予選のモタードのターマックのスライド痕の残る最終コーナーです!
バンクしすぎてボコボコの路面にケースがぶつかり
何度かリアが跳ねてたのを覚えてます・・・。
よく割れなかったとたらーっ(汗)


画像右の3枚目

どうよexclamation & question
ピアジオMP3でフルバンク&膝スリですよ!w
あまりにぶら下がって乗ってたので膝で地面を使い
”体を支えて”走っていたのは内緒です・・・マル秘

決勝はもちろん最後尾スタートです。 なんと15週も有るって・・・。 何周ラップされて終わるかなぁ・・・(苦笑)
ぶっ飛んだフェンダーはガムテで止めてましたが走行中に剥がれるとマズイので結局取り外しました。

決勝スタート!っでいきなりみんなに引き離される・・・
よくよく考えればほかの車両はほとんどがレーサー。
T−MAXが1台、自走で参戦してましたが500ccですよ。
こっちは間違いなく保安部品バリバリの町乗りラグジュアリー・・・w
駆動系には一応手は入ってますが、そりゃその辺を走ってる国産250ccスクーターや
マフラー変えたくらいのMP3より遥かに出足は速いです。
でもシチュエーションが全く違う。遅いのは素直に受け止めましょうと・・・。
その代わり!ブレーキングとコーナーリングは目立つぞと!w

手始めに右コーナーの1コーナーの突っ込みはリアをハードブレーキングして
MOTO1ターマックばりに「キョキョキョ〜〜〜〜ッ!」と!
スクワンなのにスライドの音をさせながら1コーナーに侵入し目立たせる!w
そして唯一フルバンクする右コーナーなので
マフラーを「ガリョガリョガリョッ!」っと削りながら走って目立たせる!w
続く切り返しの左の2コーナーは転倒の影響もありちょっと控えめに入って行く・・・。
その後の見せ場は最終コーナーでのフルバンク&MP3での膝スリショット!w
もう!アンダーステアとの勝負ですよ!
他のライダーなんて目もくれません!!!

4週目アタリからすでに周回遅れになりましたよハイw
でもそれも全て狙ってのことです!
いかにも絡んで走ってるように見せる!これですよ!!
邪魔はしませんから、それぐらい姑息に走らせてくださいってw
もちろんタダでは起きません!
他の車両&ライダーとどれほどの差が有るのか走りながらもしっかり観察もしてきましたよ。
各コーナーの立ち上がりでのスロットルの開けるタイミングはMP3の方がどの車両より遥かに速く開けられる。
もちろん外に孕むからワイドオープン出来ませんがそれさえ克服してれば結構良い感じで行けたかも。
進入時もブレーキングのタイミングや進入速度などは間違いなくMP3の方が有利。
抜かれた後に次のコーナーの進入時では抜いていった車両に追突しそうになるくらいブレーキングで余裕で突っ込んでいけるし
そのままコーナーのアプローチはこっちの方が速い。
やっぱ前2輪の恩恵は結構有るもんですね。
どのバンク角からでもハンドルさえ自由に曲がってくれれば
車重の軽量化とリアサスのみですがサスセッティング、あと乗り方とで結構良いところまで行ける気がします。

今回のレースは乗り方だけで目立つのではなく、光り物で!
2週目アタリにちょっと手がすべって何故かストロボに灯が入ってしまって・・・w
でもストロボ点けて走らせると結構電気を食って1秒もタイムが伸びてしまった・・・。
ストロボの消費電力、恐るべし!w

決勝の結果は2〜3週ラップされたどん尻でしたが
結構楽しめましたし目立ったから結果は大満足ですw
サンデーレースなんて、いかに楽しめるかが最大のポイントだと思っています。
別に速くなくても、周りの出場者に迷惑を掛けずにいかに楽しめるか!これです!
もちろんレースだから少しでもチャンスが有れば上を狙うのは当たり前ですが。
きちんとルールを守り、しっかりした心構えで安全にレースを楽しんでこそサンデーレースだと思っていますから。

って、かっこいいこと言ってますが、ちゃんと周りに迷惑掛けずに
走れたのかなと思うことも少なからず・・・(苦笑)

取りあえずスクワンお台場MP3参戦記の全容でした!
画像を提供して頂いた皆様、多数居るのでネームは書きませんが
ほんとに心より感謝しています。
ありがとうございました!



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